守ると決めた人は。
こんばんは、romiです。
昨日、友人の結婚式の二次会に参加してきました。
新郎新婦ふたりとも元々の知り合いで、以前からお世話になっていました。
なので、祝福と感謝の気持ちを伝えたい気持ちもあり、
式、披露宴には仕事で参加出来ませんでしたが、二次会から参加してきました。
新郎新婦を取り巻く雰囲気は、”のほほん”そのもの。
口下手だけど何事にも一生懸命な新郎に、姉さん女房ながら心朗らかな新婦。
二次会ものほほんとしたゆったりな雰囲気で、とても居心地が良かったです。
新婦のことを自分から話すことは、今までほぼない位の口下手な新郎。
そんな彼がこの二次会で、新婦に向けてサプライズを企画。
以前、新郎の口下手過ぎた雑なプロポーズを新婦はスルーしたそうなので(笑)、
今回改めて新婦に向けて手紙に思い思いの言葉を綴ったプロポーズ。
その新郎が綴ったプロポーズの手紙には、
今までの口下手すぎるのほほんとした彼の姿は在りませんでした。
一人の男性として一人の女性とこれから共に生きていく中で、
その女性と、その女性の周りの人々の人生を背負って必ず守り抜くと、
決断した、覚悟を決めた彼の姿が在りました。
人生で何か覚悟や決断を決めるということは、
どんなに些細なことでも並大抵のことではありません。
今回のように結婚というカタチもあれば、
仕事であったり、家族であったり、友人であったり、
たくさんのカタチの覚悟や決断があると思います。
その中で何かひとつでも覚悟を決めた人は、
今までのその人とは全く違う人に変わっていて、
凛としていて、有無を言わさないオーラがありました。
それは何かしら周りの人々を変える力がある、とても格好良い姿。
そんな覚悟を決めた新郎の姿に、
さらにその覚悟を決めた新郎に添い遂げると決断した新婦の姿に、
自然と涙が流れてきました。
覚悟を決めた人は誰でも格好良い。
自分が決めなければいけない時を見極め、決断する。
そんな素敵な姿を直に感じることができた、素晴らしいひとときでした。
ここまでお読みいただき、有難うございます。
それでは、また。