romiのアシスタント奔走記

25歳のromiが、ある日本美を極めた女性起業家のアシスタントとなり、日々奔走している中で、発見、学び、喜び、など小さな出来事から大きな出来事まで、ありのままを綴っていきます。

チャンスを逃した瞬間。

 

こんにちは、romiです。

 

 

先日も外苑前の植村さんが経営しているお店にて、

アシスタントとしてのお仕事をしてきました。

 

植村さんが出勤して早々に、

「ろみちゃんにお願いしたいことがあるの!」と言われました。

 

”お仕事を任せてもらえる!”とピンときて、すぐに内容を聞きました。

 

内容を聞いた後はすぐには取り掛からずに、

植村さんの準備ができ次第ということになりました。

 

そして夕方、

「ろみちゃん、朝お願いしたことやろうか!パソコン持ってきて!」

と植村さんから声がかかりました。

 

 

しかし、その日romiはパソコンを自宅に置いてきてしまっていたのです。

 

元々その日はお店で別の仕事をやる予定だったので、

パソコンは使わないと勝手に思い込んで置いてきていました。

 

 

 

 大きな大きなチャンスを逃してしまった瞬間でした。


 


 

 

あまりにもショックで、悔しくて、不甲斐ない自分自身がそこにいました。

 

 

植村さんがromiにお仕事を任せてくださるということ自体、

植村さんにとってもリスクや覚悟はとても大きいと思います。

 

それでも任せてくださること、教えてくださるということは、

アシスタントとして、人としての成長を信じてくださっているから。

 

 

romiは植村さんの信じる気持ちを奪ってしまったと共に、

自分で自分のチャンスを奪っていました。

 

 

 


植村さんはいつも言っています。

「”いつでも脱げるカラダ、いつでも呼べる家”が大切だよ!」と。

 

いつ何時に素敵な男性と出会うか分からないのだから、

いつ何時に素敵な男性と出会ったとしても、その人の前ですぐに脱げる素敵なカラダであり、

その人をすぐに呼べるような綺麗な家に常日頃して準備をしていないと、

せっかく素敵な出会いのチャンスがあったとしてもすぐに飛び込めず逃してしまうということです。

 

 

これは恋愛においての言葉ですが、恋愛以外においても同じことだと思います。

 

今回のことも常にromiがいつでも仕事を任せていただけるよう

パソコンやその他資料などすぐに用意できる準備をしていれば、

チャンスを逃すことはなかったのかもしれません。

 

 

 

いつ何時に、チャンスが降り掛かってくるか、舞い込んでくるかは

自分では分かりませんし、コントロールすることは難しいと思います。

 

それなら、その降り掛かってきたチャンスに自分がいつでもすぐに飛び込めるように、

常に準備を整えておくこと、なら難しいことではないはずです。

  

 

さらに準備を入念にすることで

降りかかってきたチャンスに対しての飛び込みの角度、速さも変わってくるも思いました。





深く、速く、飛び込めるように。



 

自分で自分のチャンスを活かすのも殺すのも、自分の準備次第です。





 

今回もここまでお読みいただき、有り難うございました。


それでは、また。