romiのアシスタント奔走記

25歳のromiが、ある日本美を極めた女性起業家のアシスタントとなり、日々奔走している中で、発見、学び、喜び、など小さな出来事から大きな出来事まで、ありのままを綴っていきます。

自分の命を燃やすこと。使うこと。

 

こんばんは、romiです。

 

 

わたしはアシスタントをしていないときは、

都内の保育園で保育士として働いています。

 

すでに保育士6年目。

 

保育士になぜなったのかというと、

romiが通っていた保育園で、3歳頃から憧れた担任の先生がいて、

その先生のようになりたいと思ったのがきっかけです。

 

 

そして夢に見た保育士になり、実際に働き始めたとき、

自分の"使命"について考えることが多くありました。

 

自分は何が出来るのか。

自分は何のために生きてるのか。

 

 

それと共に毎日の忙しさに明け暮れて、

考えるだけで終わってしまっている自分にもどかしさも感じました。

 

 

その当時は、"使命"というかっこいい言い回しなんて

思い浮かぶこともなかったけど、

考えてはただ悶々としていました。

 

自分の"使命"をより深く考えるきっかけになることは、

今までに仕事の中でいくつかありました。

 

 

そして、今。保育士6年目。

 

 

人として、一保育士として、romiは何が出来るのか。

 

少しずつ自分の中に見えてきた段階ではありますが、

実際に行動に移していける部分ではまだまだ出来ていません。

 

 

 

 

"使命"って言ってしまうと、

romiにはかっこ良すぎるのかもしれなくて。

 

なら、"自分の命を正しく使って燃やしていくこと"

なのかもしれない。

 

 

植村さんのアシスタントをしている中で、

植村さんは自身の"使命"がはっきりと見えていると感じ、

常に言葉にしてromiにも周りにも伝えてくれます。

 

さらに、その"使命"を人生をかけて全うするべく、

今自分は何が出来るのか、何をするべきかを

即断即決できる方です。

 

だから、自分の命を燃やして、

今目の前にいる人と一生懸命体当たりで向き合っている。

 

そんな姿を日々目の当たりにしています。

 

 

 

 

 

以前、植村さんからこんなことを教えていただきました。

 

「人は、一人では生きていけない。

   例えば自分が朝起きて、今日職場まで辿り着くまでにも、何人もの人々の力を借りている。

それを知ったら、偉そうに生きるなんて出来ないよね。

当たり前だけど当たり前じゃない。

それに気付いて常に感謝をしなければならないよね。」

 

 

 

romi自身、それまで自分の力だけで自立して生きた方が良いと、

ただただ頭でっかちの天狗になっていたので、

すっかり当たり前ではない当たり前への感謝を忘れていました。

 

 

元を辿れば、

たくさんの人に支えられ自分が生まれ、

たくさんの人に支えられ今まで生きることができているこの命。

 

自分がいただいている食べ物もそうだと思いました。

たくさんの命をいただいて、今の自分がいる。

自分の命が生かされている。

 

 

それならば、自分の命も正しく使っていくことが、

一番のromi自身の"使命"だと思いました。

 

 

日々の忙しさに疲れ果てることもあるし、

頭が回らなくなって作業のように仕事をこなしてしまうときもありました。

ボーッと意味もなくスマホをいじってしまうことなんか、ほぼ毎日。

 

でも常にそれでは、

今までいただいてきた命や、支えてくださった人たちに対して

とても失礼になってしまう。

 

 

なら今romiに出来ることは、

目の前の物事に一生懸命に向き合うこと。

 

そこからで良いんだと思いました。

 

例えば、

朝起きて自分が生きていること、

朝食を食べていられること、

今の職場で働かせていただいていること、

子どもたちと過ごすかけがえのない時間があるということ、

すべてに感謝できる。

 

そして、同時に自分はそのことに対して、何ができるのかを考えて、少しでも行動に移す。

 

それこそ、一つひとつの物事に向き合う第一歩であり、

自分の命を正しく使う第一歩。

 

 

その意識を持って、

決して無限ではない有限な自分のいのちを、

使って、燃やしていきたいと思いました。

 

 

 

ここまでお付き合いくださり、有り難うございました。

 

それでは、また。