romiのアシスタント奔走記

25歳のromiが、ある日本美を極めた女性起業家のアシスタントとなり、日々奔走している中で、発見、学び、喜び、など小さな出来事から大きな出来事まで、ありのままを綴っていきます。

はじめまして、アシスタントになりました。〜part4〜

振り返り

こんばんは、romiです。

 

 

たった今の出来事。

 

電車に乗っていたのですが、

2分くらい寝てしまっていたようで、降りる駅を一駅過ぎていました。

もう電車はないので、今タクシーで帰宅中。

 

されど2分にやられましたね。

でもタクシーに乗れたことで、こうやってブログを綴る時間が取れています。

 

ラッキー!!!!!!!!

 

 

 

さて前回は”植村さん”とのきっかけ編1でしたが、今回は前回の続きですね。

きっかけ編2は、romiの思考と時空がビックバンを起こします。ご注意を。

 

 

 

 

romiの心のビックバン

 

前回綴っていた、”植村さん”とお食事に行った日のことです。

その日の夜、”植村さん”と一緒に過ごしじっくり、じっくり話したことで、

もう一つromiの中で変化した気持ちがありました。

 

それは、

「”植村さん”の傍で、一緒におしごとをしたい」ということ。

 

 

まだ出会ってからの時間は短いですが、一緒に過ごして話した時間は

期間や日数に関わらず、計り知れない位濃い時間でした。

 

 

そう気持ちが強く変化したことも、

romiの中の直感が自然と働いたのだと思います。

 

 

今まで生きてきて、ここまで自分と似ている人と出会ったことがなかったと先ほど書きましたが、

もう一つ、周りの人と異なる点を感じていることがあります。

 

それは「憧れの人がいなかった」ということ。

 

 

TVや雑誌などに出ている俳優さん、女優さん、歌手、タレントさん、モデルさんの中で、

「この人に憧れている」

「この人のようになりたい」

という会話を周りの友人はよくしていました。

 

romiはその会話を聞いていて、全く共感ができませんでした。

否定している訳ではなく、そう思える気持ちが分からなかったのです。

 

だから、周りの人から「有名人や歌手で誰がすき?」と聞かれても、

全く答えられませんでした。

「尊敬する人や、憧れの人は?」と聞かれても黙り込んでしまう。

 

確かにこの歌手の歌は好みで聴いたりすることはあっても、

特別その歌手がだいすきって訳でもなく、そのメロディーなどがすきだから聴くとか、

 

雑誌などで周りが憧れているデルさんが自身のことを語っていたりしていても、

「ほへ~すごいんだ~」くらいの感じで流していました。(失礼は承知)

 

 

もう、romi自身の中で憧れの存在やメンターなどは、一生出会わないのではないかと思っていたので、

自分自身が自身の思い描く憧れの存在に、

唯一無二の存在になってやろうとまで思っていました。(ぶっ飛んでますね)

 

 

そんなときに、”植村さん”とのビビビなる出会い。

 

 

romiの直感がビンビン働きまくりました。

「この人だ」と。

「わたしがこれからの道標にしたいのは、”植村さん”という存在だ」と。

 

もちろん”植村さん”と過ごした時間の中で、”植村さん”のすべてを知った訳ではないです。

 

 

逆に今、すべてを知ってしまったら、つまらなくなってしまうのではないでしょうか。

これからともに時間を共有していく中で、日に日に、新しいことの発見が増えていく方が断然楽しい。

 

知らない道を、あっちの道にしようかな、それともこっちの道に行ってみようかなと散歩するかのよう。

 

 

今まで知らなかったことが多かったけども、日に日に知っていることが増える楽しさ。夢は知識の分だけ広がる。

 

 

 

 

romiの一世一代の告白、奇跡の3番テーブル。

 

 

そしてromiの中で「”植村さんの傍で、一緒におしごとをしたい」という心境の変化があった後、

居ても立っても居られず、”植村さん”をまたまたデートにお誘いしました。


”植村さん”は、嬉しいことに今回も快諾してくださりました。

 

 

そして、2月末。

自分の思いを告白するのにひとりドキドキしすぎて、

何度も何度も約束の日を指折り数えていたromiでした。

 

 

当日”植村さん”が、素敵なお店に連れて行ってくださいました。

そのお店は後から聞いたら、植村さんが今後もお付き合いしていきたい人しか

連れて行きたくない大切なお店、とのことでした。

 

なんと。

さらに、ドキドキが募ります。

 

 

お食事中たくさんの話をしましたが、常にromiはアドレナリン大放出。

 

 

お酒は最初の一杯だけ。

 

お酒なんていらないほどの、熱烈トーク

 

 

いつ言おうか、なんて言おうかとromiはソワソワしっぱなし。

告白なんて恋愛面においても、全くしたことのないromi

(なんとかしてもらえるように仕掛けてました、すみません)

だからタイミングなんてわっかる訳ない。

 

 

 

終電もなくなりかけた頃。

デザートもお会計も終わり、「さて、そろそろ帰りましょうか」と”植村さん”。

 

”今、この時を逃せば、romiは絶対に一生後悔する。”

そう、romiの直感が動き出しました。

 

その途端、

「植村さん!!告白したいことがあります!!!」

 

今まで告白したことのないromiが、25歳にして女性に初告白。うわお。

 

「わたし、植村さんの傍で、一緒におしごとさせていただきたいです!!!」

 

 

告白時、少ーし震えていたromiなのです

断られるのが怖いからの震えというよりも、

こんなことをはっきりと言えるようになった自分にびっくりで、

震えていたのかもしれません。

 

 

 

植村さんは目をパチクリ、まあるくした後、ニコッと可愛らしい笑顔を見せてくれて、

「romiちゃん有り難う、とっても嬉しい」と一言。

 

 

 

その言葉に心の中が、スッと軽くなりました。

 

その後に、

「これから一緒にしごとをする方向で、どんな風にしていくか考えてみるね。

romiちゃんもどういう風にできるか、考えてみて。」と続きました。

 

鼻息をフンフンさせながら、

「分かりました!!!有難うございます!!!!」とromi。

 

 

自分から告白するという初体験を、25歳でしたromi。

自分から告白するって、こんなにも勇気と覚悟と決断が必要だということ。

 

 

やってみなければ、分からなかったことですね。

初体験ができて、良かった。本当。

 

romiが告白した時。

例えるとしたら、romiの中の何億個以上の細胞が弾けて、

前よりもアップデートした細胞に大きく生まれ変わった、そんな感じ。

 

 

 

 

帰り際にレストランのご主人から、あることを教えていただきました。

そのレストランのご主人は、ミュージカル男優のような方。

ユーモアに語られる食の知識を聞いているだけで頭の中でイメージが出来ちゃう、

底知れぬ豆知識の持ち主であり、食への意識がプロ以上であります。

 

 

なんと私達がお食事をしていた3番テーブルは、毎回何かしら告白が起きるテーブル。

 

だそうです。

 

 

何なのでしょう、この偶然。裏話までついてくるなんて。

 

ドラマのよう。

 

いや、必然ですね。これこそ。

 

 

 

 

 

まとめ

 

さて、これでromiがアシスタントとなる上での、出会いからきっかけ編まで、

すべてを綴ることが出来ました。やっとこさですね。

 

 

自身の思考を言語化することが、今までで一番の苦手分野でした。

 

文章にしていくと伝えたいことが多すぎて、うまくまとめられず。。

 

けれども、今はうまくまとめるよりも、正直に、丁寧に、そのままのromiらしさを、

出していければなと綴っている中で感じました。

 

なので、お手柔らかにお願いいたしますね。

 

 

 

今回もここまでお付き合いしていただき、本当に有難うございます。

次回からは、アシスタントになり始めてからのお話を、

ちょっとずつ綴っていきたいと思います。

 

 

アシスタントになってから生活が一変。

どんどん忙しくなり、迫ってくればくるほど、

自分自身が今この瞬間、どれだけの力が発揮できるか、楽しみで仕方ないです。

 

 

それでは、また。